踏切の遮断かんが上がった状態で列車が通行した事象について

　11月1日（土）21時51分頃、金田一温泉駅～目時駅間の小野道踏切にて、遮断かんが上がった状態で列車が通行いたしました。落ち葉により踏切のセンサーが正常に作動しなかったためと思われます。
　また、11月2日（日）6時19分頃、奥中山高原駅～小繋駅間の十三本木踏切にて、警報機が鳴っていないことに気づき、非常ブレーキをかけたものの、踏切を行き過ぎて停車いたしました。当日は落ち葉による空転の輸送障害が発生しており、奥中山高原駅構内において手動操作で信号や踏切を扱っていたところ、列車を発車させる際に踏切のスイッチを扱わなかったことによります。
　踏切を通行される方やご利用のお客さまにご不安を与える事象を発生させてしまい、お詫び申し上げます。確認作業について改めて指導を徹底するなど、再発防止に努めます。

代表取締役社長　鈴木　敦